コミュニケーション屋がマッキンゼーでコンサルになるまでをログってみる

コミュニケーション会社のプランナーがコンサルになって、活躍できるのかを問うていく感じ

はじめまして

こんばんは、わざわざ本名名乗るところでもないので、ここではゴローとでも名乗っておくことにします。

 

一応キャリアをテーマにしたブログのため、簡単に略歴を書いておくと、、、

 

・新卒で大手の広告代理店に勤める

・3年ちょいで組織と自分の方向性のギャップに違和感を感じ、好きな業界のトッププレイヤーである会社にいながら早々にドロップアウト

・半年ほど放浪

・小さなマーケティング会社に5年ほど勤め、それなりの経験と知見を養う

・コミュニケーションのプランニング会社のプランナーとして、そこそこのプランナーとして成長

↑イマココ

 

電通のCDCのトップCDでも、博報堂ケトルのイケてるコミュニケーションデザイナーでもない、普通に広告やコミュニケーション関係の仕事をしてる、なんとなく目が出てきたよね程度のまぁそこそこの30代です。

 

正直、今まで「今自分が欲してること」にだけ情熱を傾け、ボヤッとした最終目標を見ながらもキャリアステップなんてどうにでもなるだろうと仕事人生を進んできました。

 

そんな中、社内の仲良い後輩の退職や、辞めていった尊敬する先輩の最近の動向などを横目で見てると、「あー、俺もそろそろ次に進むころかな。。」なんて、考えてました。そう、誰もが数年に一度くらい考えちゃうやつです。

 

そんな調子で誰もがやるように、なんちゃらリーチみたいな転職プラットフォームに登録。皆さん経験あるように、様々なところから色んな角度のオファーが届くかと思いますが、まぁ刺さらない。。。

 

結局行きたいところなんてないか、と自分の気の迷いを制して目の前の仕事に集中しようと思った矢先、マッキンゼーから軽いオファー(明確なスカウトではなく、案内)が来て、、、

f:id:faypie:20170425013931p:image

 

戦略コンサルというキャリアを考えた事は正直ありません。肌が合わない気がしたというか、コミュニケーション業界の人はわかるかもしれませんが、チャラくてゆるい業界にいると、外資系戦略コンサルの方々のようなカチッと小綺麗にスーツを着こなす様を見ると、遠い存在のように感じます。

 

しかし、この文字面を見た瞬間、繋がってしまいました。

 

少し前に、仕事である大学教授の方とお話しする機会がありました。テーマはEdTech(エデュケーション×テクノロジー)、ものすごく熱い話を聞き、教育というテーマに強い関心と想いがある僕は非常に胸が熱くなり、それからずっと教育産業について頭を巡らし、起業でも考える勢いで教育について調べていました。

※正確には考えていますが、

 

世界で400兆の市場がある教育産業、これは自動車産業を上回ります。そして、当たり前に教室で授業を受けて大学まで卒業した僕らの世代とは全く別次元の学びが世界中では展開されている。詳細は趣旨が変わるので割愛しますが、学校の在り方や社会に出る方法にイノベーションが起ころうとしていると感じた僕は、居ても立っても居られなかったんです。

 

そんな中でのマッキンゼーからの案内、、、本当にコンサルが世界や社会の課題に向き合っているのであれば、僕はここで日本の教育課題に本気で向き合ってイノベーションを起こすきっかけを作れるかもしれない。

 

キッカケをつくり、達成までの絵を描くのは、プランナーの仕事として散々やってきたこと。そのステージとスケールを圧倒的に上げることができる場がここにはあるのかもしれない。

 

そんな想いから、すぐに受けることを決めました。

 

このブログを書き始めたのは、応募してみると、居ても立っても居られなくなり、とりあえずのはけ口としてブログを選んだ次第です。

 

とりあえず、本当になれるものなのか、なって自分はどうなっていくのか、書いていきたいと思います。

 

もしかしたらすぐ終わってしまうかもしれませんが、ひとまずよろしくお願いします。

 

ごろー